私たちが作る麺には、いくつかのこだわりがあります。
まず1つめは、市販をせず、事業所や飲食店向けの業務用に特化していること。これは、納入先のお客様から「スーパーで買えるものとは差別化してほしい」という要望があったことや、当時の工場では一般消費者向けの大量生産をこなす装置産業の対応が難しかったことから、業務用に特化するという方針を決めました。
そして2つめは、小麦の特性を活かし、添加物を極限まで減らすこと。
まず衛生管理を徹底し、防腐剤を入れる必要がない環境を保つことは創業時から続けてきた基本的なポリシーです。それに加え、業務用に特化したからには、プロの調理人たちの要望に応えられる麺でなければいけない。そこで「小麦粉の質と製麺の技術で勝負する」と決め、余分な添加物は使わずに小麦粉の良さを引き出すことに徹底的に尽力してきました。
さらにプロの要望に応えるべく製法を工夫してきた結果として、コシがあってのびない麺が完成。それが、大規模な事業所給食用に販売する上でも当社の強みになっていきました。
社名 | 山田食品 株式会社 |
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所在地 | 〒274-0071 千葉県船橋市習志野4-10-3 |
電話番号 | 047-477-4171 |
FAX番号 | 047-472-5655 |
営業時間 |
9:00~17:00 (定休日: ※木曜日/日曜日/年末年始) ※木曜日の配送に関して:一部地域配送及宅配発送は可。 ※その他、ご不明なことがございましたら、お問合せ下さい。 |
代表者 |
代表取締役社長 櫻井 健二 代表取締役専務 山田 一仁 |
従業員数 | 31名 |
資本金 | 1,000万円 |
営業内容 | 生麺各種、皮類、の製造販売。冷凍食品、乾物類各種業務用食材卸 |
製造設備 |
製麺機一式 4ライン / 皮類製造機 1ライン / 日本そば専用製麺室 / そば用手打機2台 冷蔵庫1室 氷温庫1室 / 15T粉サイロ×2 / 各ライン自動給粉装置 / かん水貯蔵庫(4槽) 各ライン自動計量給水装置一式 |
取引銀行 |
京葉銀行 船橋支店 日本政策金融公庫 千葉支店 りそな銀行 北習志野支店 千葉銀行 津田沼駅前支店 商工中金 千葉支店 |
1928年(昭和3年) 2月 | 個人創業(船橋市海神町):創業 |
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1952年(昭和27年)12月 | 株式会社山田商店に改称:設立 |
1963年(昭和38年) 2月 | 山田食品株式会社と改称 |
1975年(昭和50年)11月 | 船橋市習志野工業団地進出 |
2009年(平成21年)10月 | 同地で新工場建て替え開始 |
2010年(平成22年) 7月 | 新工場稼働開始 |
2015年(平成27年) 2月 | 房総営業所開設 現在へ至る |